[マスター麻雀] の完成度がすごい!


いきなり関係ないですが、これで 100 回目の投稿になります!
100 という数字は、ブログを開始した当初の目標でした。
まだまだこれからが本番ですが、目標を達成すると嬉しいものですね。
これからもがんばっていこうと思いますので、よろしくお願いします。

さて今回、以前に店頭で一目ぼれしてしまった、ビバリーの [マスター麻雀] を買いました!

 

これまで何度か麻雀 (の役と点数計算) を覚えようと教則本を読んだりしたのですが、まず役を頭に入れる段階で K.O. (汗) テレビゲームであれば何となくプレイすることはできますが……、というレベルで終わっていました。
そこに最近、我が家にバンダイの [ドンジャラ 妖怪ウォッチ] なるものが上陸したことで、忘れていた麻雀熱が再び出てきちゃった、ということが今回の始まりなんですけどね (笑)

正直ドンジャラも、これはこれで面白かったです!
麻雀と比べると牌が少ないので、牌を積むのもカンタン、1 ゲームの回転も速い。点数計算も必要ない (役ごとに点数は決まっている) という 3 拍子です。
ただ、家族で何回もプレイしていると、大人的に少し物足りなくなってくることも事実。
そこから麻雀に興味が移るのも、よくある流れなのかな、なんて (笑)

 

はい、話を戻します。
そして私がこの商品に引かれた点は、

・アガリ役表 & 点数計算早見表 (表裏で 1 枚になっている)
・マンガで分かる説明書
・数字入りの点棒

という 3 つでした。
これらを見て「難しそうなイメージがない。今度こそデキそう!」と、やる気がグングン出てきた訳ですね。

ではでは、いつもの開封式にいきましょう。

まずは箱の表側。
小難しいイメージは一切感じられません。何だか自分にもデキそうです!
マスター麻雀

箱の裏側です。こちらは白黒ですね。
商品のウリが写真付きで載っています。
また、右上には牌 (パッソ) の実寸が描かれていますので、参考にしてください。
マスター麻雀

箱を開けたところ。
マスター麻雀

そしてこれらが、当商品のメインと言っても過言ではない「説明書」と 4 人分の「役表」です!
マスター麻雀

説明書を開いたところ。基礎知識の説明部分ですね。
見ての通り、イラスト入りで分かりやすく説明されているため、内容がスッと入ってきます。
また説明も多すぎず少なすぎず、ちょうどいいバランスだと思います。
こんな調子の 79 ページなので、読破も難しくありませんでした。
マスター麻雀

こちらは説明書のなかでも、アガリ役を説明したページです。
「メンゼン」や「刻子」などの初心者が忘れがちな用語は、写真右下の枠内のようにいつも載っています。なので、文中に用語が出てきてもイヤになりません。
そして大きなポイントとして、ルビがすべて振られていること!
子ども向け? いえいえとんでもない。
「混老頭」や「槍槓」など、読めない文字が出てきたら大人でもイヤになります。そのイライラがすべて排除されている訳です! 私もこれには後から気づいて感動しました。
マスター麻雀

そしてこちらが役表を開いた外側です。
左の表紙には、牌の呼び方 (チーワン、サンソウ、ハクなど) と、符の計算式が載っています。
また、右の裏表紙は点数計算早見表です。
なので、このように開いておけば、点数計算ができるようになっています。
マスター麻雀

こちらは、役表の内側ですね。
アガリ役がズラリと載っています。役の例はもちろん、鳴きの OK/NG なども載っているため、非常に心強いです。
説明書を読んだあとは、この役表さえあれば怖いものなし!
マスター麻雀

点棒と起家マーク (赤いプレート)。
小さく数字で何点棒なのかが書かれているので便利です。
ですが、残念ながら紙製です。これは値段的に仕方ないのでしょうね。
マスター麻雀

牌の置き場所が詳しく描かれた麻雀マット。
牌山や手牌の数を確認するなど、最初のうちは本当に助かります。
マットの折り目が気になるときは、アイロンを当てればかなりシュッとしてくれます。
当て布をお忘れなく。ちなみに、写真はアイロン前です。
この後、アイロンを当てました。まぁ、プレイ後にまた折りたたむんですけどね。
マスター麻雀

こちらが麻雀牌。右上に写っていますが、黒いケース付きです。
白い腹の方をひとつずつニッパーで切って、茶色の背の方とはめ合わせて作る必要があります。
一応、ニッパーがなくても手で切り離せるようです。
それなりに大変でしたが、がんばりどころですね (笑)
マスター麻雀

こちらが麻雀牌。サイズ感はこんな感じですね。
かなり小さいですが、何だかかわいいです。
私の指で見づらいですが、左上には数字が書かれています。
マスター麻雀

がんばって点棒と麻雀牌を作り終えたところ。
おつかれさまでした~。
マスター麻雀

と言うことで、上記のセットを使って実際に牌を並べてみたところです。
サイズは小さめですが、けっこう本格的に見えます。
マスター麻雀

最後に、セットを片付けたところ。
かなりコンパクトになってくれますので、旅行のお供にいいかもしれませんね。
マスター麻雀

私がこの商品を手にしてから、だいたい 2 週間が経ちました。
最初はこの麻雀セットを使いながらヨメさんに付き合ってもらっていたのですが、毎回止まって本を確認しがなら~というのはやはり申し訳なかったので、やめました。
まずは本を片手に、スマホの麻雀アプリで役をある程度覚えることに。
これなら誰にも迷惑をかけず、スムーズに何度でも勉強できます。
合っているか間違えているかもキッチリ出ますので、いい先生です。
ある程度の役を覚えてきたら、次は符の計算。
符の計算は、やる気になればそれほど時間はかかりませんでした。
このふたつをだいたい覚えてしまえば、あとは「役表」を手元に広げておくだけで、それなりにプレイできるようになっている自分がいます。
そこまで到達してから、満を持して実際に牌を並べてプレイすることで、
「オレ、麻雀ができてる!」
という実感を得られるとともに、最終確認にもなる、という感じでした。
まぁ、ここまで来るとキチッとした麻雀牌が欲しくなっているかもしれませんが (笑) そのときは、旅行のお供にしてください。

長々と書いてしまいましたが、今まで何度か麻雀を勉強するもマスターできなかったというかたや、難しい本を読むのがイヤなかたには、本当にオススメしたいと思います。
私もまだ途中段階ですが、「役表」が手元にあれば、何とかプレイできるところまで来ました!
快挙です (笑)

値段もそれほど高い商品ではありませんし、もし仮に麻雀をマスターできなくても、「説明書」と「役表」が資産として残りますので、絶対に損はしません。
これを機会に、麻雀をマスターしちゃいましょう!!

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